【注意】クソ長い記事になってしまいました。お時間に余裕のある方だけ閲覧どうぞ
さて、アベノミクスでは２％の物価上昇。インフレを目指しています。
では、その通りのインフレになるの？
まずはこの本
本屋に入り乱れてるアベノミクス関連で株で儲けましょうって本の一つ
素人はこういう銘柄ばかりを見るのよね
でも僕くらいの玄人になると、こっちが大切
識者の意見を参考にするのだ
さて、本書の著者の朝倉慶さん
超インフレがくるといいます
前に出したこの人
なんか選挙で当選したみたいね
この人もアベノミクスでハイパー・インフレが来ると言っていました
さて！
インフレが来るとなると、株を買っておいて損はない
インフレってのはお金の価値が落ちる事だから、お金以外の物の価値が上がるのね
いまマンションがバカ売れ状態
これはインフレを見込んだ人が早めに投資として買っているのだと思う
一千万で買ったものがインフレで二千万になるんだったら買った方が得だもんね
もう給料では賄えないインフレがくるから、株を買いましょうという本
何の銘柄を買うかという問題ではない。
株を買ってるか買ってないかで大きな差が出るから株を買いましょうってことね
そんなインフレがくるの？
どうせまたデフレなんじゃないの？
そう思った皆さん
さてこっち、日本経済の大復活を予測してる本
アメリカがシェールガスを日本に輸出することが決まりましたね
反対意見もあったそうだけど、これはもう決まると思ったな
いまロシアが日本に急接近してるでしょ。北方領土の問題もあるけどガスを売りたいって気持ちもあるはず。
さらに日本はメタンハイドレートという可能性も出てきましたね。
もし日本がエネルギー自給国になったら？
さらにエネルギー輸出国になったら、どんだけ最強国家になるのよ！
今のうちに恩を売っとこうって思ったんじゃないかな？
アメリカは中国・ロシアに対する橋頭堡としての日本の重要性を考えている
日本もアメリカのバックアップが欲しい
意見一致でウィン＆ウィンの関係を築きたいのよね
さてこのシェールガス
メチャメチャ安いのね。これ大きな問題よ！
昨日テレビで、日本の貿易赤字が最大みたいなこといってたけど、なんで赤字なんでしょう？
２年前の震災で日本は脱原発・反原発の流れになりました
そしたら火力発電しかないじゃない
そんで産油国は石油の値段をバリバリあげて日本に輸出してるのよね。足元みてるのよ
それで貿易赤字
なんで新聞やテレビはそれを報道しないんだろう？
その国の中には義捐金や、あれこれの援助もした国もあるでしょう。
本当の援助ってなんだろう？
そんな事も考えてしまいます
しかしシェールガスです
アメリカも日本も、安いガスの火力でコストがバンバン下がります
だから物価がどんどん安くなる
デフレですね
デフレは悪というのは、民主党政権が我々に嫌というほど教えてくれました
しかしシェールガスのデフレは良いデフレ
給料は下がるけど、物価はもっと下がる。
素晴らしい社会が目の前にくるそうです
で、ここが問題！
いい時代はくるが、産みの苦しみというものもある
実体経済の潤いは理論よりも後にくるのよね
２０１５年くらいにデフレによるとてつもない苦しみが来ると言います
それを生き残って（本書が正しければ）２０１６年からの輝かしき未来に備えましょう。
って本
でね、この２冊の本を読んで思った。
両方とも正しいとしての仮定よ
ここからは僕の意見です
つまりこれからインフレと株高が来るのよ
バブルと言っていいかも？
１９８０年代バブルよりもスピーディーなバブル！
だから崩壊も早い！
いま２０１３年でしょ。
秋からが株価が上がるらしい
そして２０１４年も株価が上がって、いずれバブル崩壊
で、２０１５年を向かえます。とてつもない辛い時代がきます
この２冊の本の意見が合致するのね
もしこの２冊の本のいう事が正しければ、ポイントは２０１５年です
僕は株と１ドル１２０円にはなるであろう為替でしのぐ腹です
まあ先の事はいつもわかりませんが、ここまで我慢して読んで下さった方々
これらを頭の隅に置いておいても損はないと思いますです
ポイントは２０１５年ですぞ！
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