はいマンガです!
【うしおととら】
1990年くらいの少年サンデーのマンガ。
【うしおととら】
1990年くらいの少年サンデーのマンガ。
これ当時は読んでたんだけど、途中で読まなくなっちゃってどう完結したのか気になってたのよね。
そしたらブックオフで100円揃ってたんで大人買いしてガン読みしました!
物語は少年が家の蔵で、槍で封じ込められた妖怪を見つけたことから始まります。
妖怪は長飛丸と呼ばれた超凶悪なそんざい。500年槍に縫い付けられていたそうな。
【とら】と名付けられます。
主人公のうしおも食べてやるといいます。
この槍は「獣の槍」といって妖怪退治の、とてつもない槍です。
それで、2人?でなりゆきで妖怪退治します。
そんなうちに芽生えてゆく友情。
この槍の作られた目的は、人間も妖怪も殺しまくる大妖怪【白面のもの】を倒すためにつくられたのです。
「白面のもの」は世界を滅ぶすような妖怪です。500年前に妖怪たちが追い詰めました。
今は「とら」、である長飛丸も活躍!
でもなんと人間が結界を張って守ってしまうのです。
代々守りながら、今は「うしお」の母親が結界をはっています。
なぜ?
物語は進み、「白面のもの」に家族を奪われた男が「獣の槍」を作る悲しい物語が語られる。
そして「白面のもの」が生まれた悲劇も。
で、なんだかんだで、2人で「白面のもの」を倒す事になります。
ラストの「白面のもの」との戦いの迫力とスピード感はすばらしい。
そしてエンディング。
まさかこのマンガで泣いてしまうとは思わなかった。
当時の思いがよみがえったというのもあるんだろうけど、マジ泣けた。
いや~実にいいマンガだった。
(ノω・、)クスン...
(ノω・、)クスン...
しかしなんですな。
週刊少年誌を思うと、80年代はジャンプの黄金期。
90年からマガジンが発行部数を抜いたとかあるけど、僕は昔のサンデーに思い入れは深いなあ。
高橋留美子にあだち充の2大巨匠!
島本和彦は最近になってブレイクしてるけど、僕は「炎の転校生」からのファンだからね!
あとね、「うっちゃれ五所瓦」はチェック入れて欲しいなあ。
ワシったらサンデーのファンなのよね。
今はまるで読んでないけどな (^o^*) ホホホ